最後のセンター試験

おはようございます。ここ最近、朝一番でブログを書いてる荒井崇志です。

午前中の時間帯に頭を使う作業ができるって、実に気分爽快です!メールやLINEも緊急性を感じない内容には返信しない方が良いですよ。それは午後にしたら良いと思います。資料作りとかもね、アイデアを練るのは午前中にやっておいて、画像集めとかの作業は午後にやるようにしているんですよ。その方が捗るな~って最近感じています。

さて、今日明日はセンター試験なんですけれど、首都圏は雪なのかな?雨ならまだしも、雪が積もってしまうと交通機関の乱れが心配です。受験生が無事に会場にたどり着けますように!

会場に行く途中でもし困った事があったなら、恥ずかしがらずに周囲の大人を頼ってほしいです。お巡りさんや駅員さんじゃなくても、良識ある人たちはたくさんいるからね。
大人の方々は、今日明日はたとえ我が子でなくても、受験生らしき若者を見かけたら、いつも以上に気にかけてあげてほしい。彼らの実力が充分に発揮できるよう、温かいエールを送ってやってください。僕もそうしますから。

だからね、電車に飛び込むとか痴漢するとか、ロクでもないことは絶対するんじゃねーぞ。もちろんこれは、今日明日に限った事ではないんだけれど、受験生にとっては運命の分かれ道なのよ。それで人生のすべてが決まるなんてことはこれっぽっちも思わないけれど、将来を大きく左右するイベントであることに変わりはないのだから。

まぁこれを言い出すと、文科省も同レベルだと思います。善悪のベクトルが違うだけで、受験生に迷惑をかけてるのは先のドタバタ劇をみれば明らかでしょう。

「センター試験」自体は今回で最後で、2021年からは「大学入学共通テスト」に変わるんだそうな。本来であれば、英語は民間試験を活用したり、国語や数学に関しては記述式問題が導入される予定だったみたいなんだけれど、公正さと公平さに難があること、自己採点がしづらいなどのツッコミにあって、導入は延期となりました。

従来のマークシート方式では判断が難しいとされていた、思考力や判断力・表現力を記述式で測定するのが狙いだったらしいけど、実務が追いついていかなかった。マークシートなら機械で判別できるけど、記述式だとマンパワーに頼らざるを得ない。となると、それは誰がするの?って話になるんだけれど、委託予定だったベネッセの関連会社「学力評価研究機構」の採点者の中には、学生のアルバイトも含める想定だったみたいで、それだとブレまくるだろうと。そりゃそうなるわ。

そもそも、思考力・判断力・表現力の測定なんてのは、各大学に任せれば良いんじゃないのかな?

ま、受験生のみんなはそんなことを気にせず、勉強の成果を出し切ろう。深呼吸して、がんばって!

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