五十家の京野菜とお酒のマリアージュ


久しぶりに京都で飲み会をしてきました。入口のビニールカーテンを開けると、店内には色鮮やかな京野菜がずらり。ステキなお店に誘ってくれた友人に感謝でございますね。

仕事で京都に行くことはしばしばあるんだけれど、ほぼ日中の時間なのでグルメはせいぜいランチ止まり。飲みに行く機会はそう多くはないのです。三条京阪で降りて、スマホを片手に地図を見ながら飲み会の場所へとテクテク歩いて向かう。着いたのは17時をまわっていたから、すでに日が落ちて辺りは真っ暗。せっかくなので、鴨川の風景でも撮ろうにもまったく画にならなかったのです(笑)

事前情報ではもっとシックな雰囲気をイメージをしていたんだけれど、とっても明るくてカジュアルで楽しめましたよ。
店員の皆さんも元気が良かったですしね~。

それにしても、野菜って生で食べるだけじゃないんだなぁと感じさせるメニューばかりで、新しい野菜の食べ方を発見しましたね。
旬の京野菜を焼いたり、蒸したり、炒めたり・・・お酒との相性も抜群!とくにワインと日本酒はヤバい(笑)

葉野菜にしても、京都産ポークの肩ロースといっしょに出てきても負けていないのです。お肉のがっつり感と葉っぱのシャキシャキ感がなんともいえず美味しかったですよ。
なんだかんだんでお腹が八分目くらいに到達したときに、もう一杯の肴に欲しくなるのがお漬物ですよね~。
メニューをペラペラめくっていったら、やっぱり合ったよ、京野菜の漬け物盛り合わせ。日本酒といっしょに注文です。

左から、ゴボウのみそ漬け・セロリ・小松菜と並びます。特に感動したのが、ゴボウのみそ漬け。ゴボウの漬物は、以前ぬか漬けでトライしたことはあるんだけれど、下処理してもえぐみが若干残ってしまうっていうのが個人的な感想。でも、みそ漬けなら味噌の辛さとあいまってちょうど良い!これは新しい発見ですよ。

ここのお店は「焼き野菜」がメインなんだけれど、コンセプトを少し変えた店舗が他にも5店舗あるんです。漬け野菜、煮野菜・・・全店行ってみたくなりますね。京都で飲む楽しみが、またひとつ増えました。

焼き野菜五十家の場所はこちら

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