麺屋武蔵監修の焼きおにぎり


三つ子の魂百までも・・・とはよく言ったもので、前職からのクセって中々抜けませんよね~。僕の場合は前職が食品商社で営業をしていたもんだから、コンビニとかスーパーの売り場(棚)を腕を組みながら見てしまうクセがついてしまっているのです。多くの新商品が投入される毎週火曜になると、目移りしてしまっていけませんね。まぁそれがイヤじゃないから全然良いんですけど(笑)
で、家の近所のローソンにふらっと寄ってみたら、冷凍ケースになんとあの麺屋武蔵の焼きおにぎりが並んでる!即買いです、迷いはありません(笑)どうやら、ローソン限定の商品みたいですね。製造はニチレイフーズ。同じコンセプト(「鶏だしの旨み」と「カツオ節のコク」)で、エースコックからカップラーメンが出ていました。うーん、どうせだったら、どちらも冷凍でやってほしかったなぁというのが僕の本音です。


セブンイレブン限定の蒙古タンメンシリーズといっしょで、お店で実際に出されてるわけではないようで、あくまで「監修」ということ。この辺はちゃんとすみ分けしておかないと、「お店に行かなくても食べれる」ってなっちゃったら逆効果ですもんね。
「冷凍焼きおにぎり」のニチレイフーズが作ったとあって、さすがに美味しい。欲を言うなら、食感が欲しいかなぁと。メンマをもう少し増やせれば、コリコリ感が増して良いんじゃないかと勝手な想像をしてみます(これも前職時代からのクセ)。

「麺屋武蔵」は、東京は西新宿にある有名ラーメン店で、ラーメンブームの火付け役でもあります。中野の「青葉」、横浜の「くじら軒」と並んで、1996年開業の「96年組」なんて呼ばれたりします。90年代後半には長蛇の列ができることで話題になっていました。僕も学生時代に幾度となく並んだことがあります。動物系と魚介系をブレンドしたダブルスープが、東京で一人暮らしを始めた僕には斬新なメニューだったのです。それまでは、ラーメン屋といえば中華屋の延長の位置づけでしたからね。右も左もわかってないような、18歳のワタシにとっては衝撃だったのです。店内のBGMだって、JAZZでしたからね。テーブルの下に、少年ジャンプとかスポーツ新聞の類なんて置いてありませんでしたよ(笑)店内は禁煙でしたしね~。今でこそ、スタンダードな店構えなのかもしれないですけど、約20年前にやっていたなんて、ホント恐れ入ります。

麺屋武蔵の場所はこちら

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