アガパンサス

7月の半ばを過ぎて、ようやく梅雨らしい天気になってきましたね。やっと蒸してきた感じがします。海開きしたものの、涼しい日が続いているので、海水浴客も少ないというニュースを見ました。心なしか、セミの鳴き声も少ない気がします・・・

この1ヶ月は、富山に小旅行に行ったり、大阪でG20サミットがあったりと、「非日常」を体験する機会が多い月でした。ある意味、「日常」があるからこその「非日常」なのであって、どっちも大事なんですよね。

毎年この時期になると、大阪の地下鉄の駅に短冊と笹の葉が用意されるんです(その場で書けるように、ちゃんとペンと机も準備してある!)。今年の願いは、「ストレスを減らし、幸せの多い日々を送る」と書きました。究極の状態に近いのかもしれませんが、とにかくストレスのかかることは排除していこうと考えている、今日この頃です。

ぼーっと花を眺めているだけでも、気分が落ち着いてくるのは僕だけでしょうか?笑

アガパンサス
≪識別ポイント≫青紫色の小花が花房を作る
≪名前の由来≫ギリシャ語で「愛らしい花」に由来する
≪花ことば≫愛しい人
≪特徴≫
南アフリカ原産の多年草。花は紫色系の濃淡があり、直立した茎先に多数集まって房状につく。栽培は容易で花形が美しいことから、花壇や庭植えに多用される。

何気ない日常の暮らしの中でふと目にした花を見て、「きれい」とか「愛らしい」とか感じるって、とても大事なことなんじゃないかと思います。僕は亥年生まれのせいもあってか、猪突猛進なところがあります。でも、脇目をふりながら寄り道をするイノシシでありたいのです。置いて行かれたってイイんですよ。だって、その方が楽しいから。ではまた!

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