タンポポ

すっかり春めいてきて、ダウンコートが必要なくなってきました。出不精な私でも、なんとなく外に出かけてみたくなる季節です。

コロナウィルスの影響で、何をするにも世間はすっかり自粛ムードですが、僕自身は普通にしていようと思う今日この頃です。映画館のように、閉鎖的な空間に長時間いなくてはならないレジャーは避けていますが、他は普通ですね。いつものように、うがい・手洗いの励行です。花粉症なのでマスクが欲しいところですが、売っていないので仕方ありませんね。

タンポポ
≪識別ポイント≫春になると花茎を伸ばして、黄色または白色の頭花をつける。
≪名前の由来≫江戸時代には「鼓草(ツヅミグサ)」と呼ばれていた。その後、日本伝統の楽器である鼓を叩く音のタン・ポポという擬音語が語源になった。
≪花ことば≫真心の愛
≪特徴≫
道ばたや野原、草原に多い多年草。生命力が強く、アスファルトの裂け目から生えることもある。50cm以上もの太く長いゴボウのような根を持ち、長いものになると1メートルを超える場合もある。

何気ない日常の暮らしの中でふと目にした花を見て、「きれい」とか「愛らしい」とか感じるって、とても大事なことなんじゃないかと思います。僕は亥年生まれのせいもあってか、猪突猛進なところがあります。でも、脇目をふりながら寄り道をするイノシシでありたいのです。置いて行かれたってイイんですよ。だって、その方が楽しいから。ではまた!

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