36回目の・・・


 今日で36歳になりました。干支が3周したんですね。もう3周したら72歳ですよ。36年も経てば、自分も周りも変わっていきますね。長いようで短い、短いようで長い。それなりの時間が経ったということでしょう。
 でも、独りで歩いてきたわけではありません。かつて金八先生が言ったように、「人」という字は支え合ってできているんですよね。今いる自分を支えてくれた人、あなたは今どこで何をされていますか?

 10代の頃よく聴いていたGLAYの『pure soul』という曲の歌詞にこんな一節があります。

賽を振る時は訪れ 人生の岐路に佇む
共に見た数々の夢を 追いかけ汗を流す仲間もいたな
声を上げ駆ける少年を 振り返る余裕すらなく
擦り切れた若さの残り火 この胸にくすぶらせている
「未だ 夜明けは遠く」
・・・
親(あなた)の言葉も聴こえなくなるほど
遠くに来ました 幼い頃の子守歌を手に
・・・
賽を振る時は訪れ 人生の岐路に佇む
今いる自分を支えてくれた人 この歌が聴こえてるだろうか?
祈るような毎日の中で もっと強く生きてゆけと
少しだけ弱気な自分を励ます もう戻れぬあの日の空

 この曲がリリースされたのは1998年で、その時僕は高校生でした。歌詞の意味は、日本語としては理解できたけど、実感は全然ありませんでした。そりゃそうですよね、16歳とか17歳のガキんちょですもん(笑)でもこの年になって、(たしかにまだ「小僧」ではあるかもしれないけれど)、少しは実感できるようになりましたよ。

 写真は、大人の男性にピッタリのモンブランケーキ。
 小学生からいっしょの親しい友人が奧さんと長女といっしょに、1日早い誕生日を祝ってくれたのです。うれしくて、それだけでお腹いっぱいになりそうでした。お目当てのケーキ屋さんが定休日だったみたいで、わざわざ別のお店で調達してくれたとのこと。お気持ちは充分に伝わってきましたので。むしろ、お手数おかけして申し訳なかったです(笑)

 そんなこんなで、皆さん本当にいつもありがとうございます。おかげさまで、また良い一年を迎えられそうです。そうなるに決まってます!

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