平成最後の大晦日、「終わり良ければ総て良し」


 あっという間に12月31日・・・2018年も今日で終わりですね。言ってみれば、平成最後の大晦日なのです。なんとなく、あんなことやこんなことがあったなーって頭の中で振り返ってはいたのですが、ある記事を読んで、それではダメだと気づかされました。
 なんでも、漠然と一年を振り返るのではなくて、とりあえず紙に書き出すことが大事なんだそう。書き出す内容は、「やり遂げたこと」「チャレンジしたこと」「新しいポジティブな気づき」などで、小さいことでも構いません。コツは「事実」のみを書き出して、感想や想いは一旦横に置いておくこと。そうすることで、良いイメージを持って、来年にステップアップできるんだそうです。

 というわけで、さっそく僕もやってみました。「事実」だけを淡々と書きだす作業は、なんだかとっても楽しいですね。ミーハーというか飽きっぽい性格ではあると思うんですけど、こういう単純作業は嫌いじゃないんですよ。書いているとね、その時の光景とかこれからの希望とかが頭をよぎるんです。でも今回はそれが目的じゃあないですからね。頭の中から一旦消し去って、次々と書いていきます。このくらいかなーと思って手を止めて数えてみたら・・・なんと34個も出てきました!おれやったじゃんって、とっても嬉しくなりましたよ。
 
 これだけで「紙に書き出す」理由がわかりました。頭の中で振り返った時には、3,4個しか出てこなかったんです。次が出てきても記憶に留めてられなくて、最初のやつが消えてしまうんです。それと、「感想や想いは一旦横に置いておく」という意味もよくわかって、書き出した内容を眺めているだけで、そういう想いって自然と湧いて出てくるんですよね。
 最後の最後で、大きな収穫を得ることができました。あなたも一度やってみたら、意外な自分と出会えてきっと楽しいはずです。ぜひ、がんばった自分を誉めてあげてくださいね。それでは良いお年を!

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