2019年の目標

　明けましておめでとうございます。2019年になりました。とりあえず今は「平成31年」ということになりますが、5月になれば新元号に変わるんですよね。それを機に、ゴールデンウィークが10連休になるという。東京オリンピック開催に向けて、いよいよカウントダウンが始まりますね。とはいえ、喜んでばかりもいられません。10月には消費税の増税が控えているんですから。まぁまだ最終決定されたわけじゃないから（新聞やテレビで既定路線のように報道されているだけ）、土壇場で凍結される可能性はあり得ますけど。そんなこんなで、また色んなことが起こるんでしょうけど、それはそれです。自分のやるべきことはしっかりやる。

　ということで、2019年の目標は『書』、です。実にシンプルですね。
　これはなにも、習字やペン字を始めますということではなくて、「ひたすら書く、書き続ける」という思いを込めました。必然的にそこには、「発信する」という要素も含まれます。僕は文章を書くのが苦手ではないんですけれど、かといって得意でもありません。上手でもないでしょうし。少なくとも、そう思ってました。でも昨年くらいから、周りの人から言われて（それも複数の人たちから）、実はそうではないんじゃないかっていうのが徐々にわかってきたんです。あたりまえのように思っていた「文章を書く」ということが、自分の「強み」なんじゃないかと。
　
　まぁ正確にいうと、パソコンの「キーボードを叩く」ってことなんでしょうけど。補足になりますが、僕の字は汚いのです。走り書きっていうんですかね、ホント全然だめ。ゆっくり書きなさいって言われてやってみるんですけどね、10秒くらい経つとまた走り出しちゃう（笑）昔からそうなんで、字がきれいな人がうらやましいんです。。男女問わず、字がきれいな人をみると尊敬してしまいます。だから、手書きの文字に関していうと、それは僕にとっての「弱み」になってしまうんで、そこは追っかけません。必要な時は誰かに頼みます（笑）

　強みっていうのは、イチローや池井戸潤のようなスーパースターのレベルでなくても良いんですよね。ほんの少し秀でていることとか知っていることでかまわないのです。マーケッターのエベン・ペーガンはそれを、「あなたの知っていることは、誰かの知らないこと」だと表現しました。「知っている」を「できる」に置き換えても成立しますよね。だから、じゃんじゃんやったらいいんです。
　今までは意識すらしなかったことが見えてきたので、今年はそれをもっと伸ばしていきます。1年後に振り返った時に「おまえよくやったじゃん」って、また言えるようにどんどん行動あるのみですね！それでは今年もよろしくお願いいたします。