新しい元号が決まりましたね、『令和(れいわ)』。個人的には、なんだか落ち着く響きだし、気に入っています。
英語でいうと、ReiwaなのかLeiwaなのか。”R”だと発音がしにくいから、”L”にしたいところなんですけどね。何かの申請書とか申込書に、生年月日の記入欄ってあるじゃないですか?「T.S.H」・・・この次が気になります。
”R”だったとすれば、「R-1」「R25」とか出てきてややこしいからやめてほしいと言っていた人が一人ばかりいたんですけど、全然意味が違うからややこしくねーじゃんって心の中では思いながらも、なんとなく言いたいことはわかって、見事に笑いのツボにはまってしまうのでした。
いよいよ平成の時代も終わるわけですね。僕は昭和という時代は6年間しか経験してないし、幼少期だったのでほとんど記憶にありません。昭和天皇が崩御したのは保育園の時だったんで、うっすらと記憶に残っています。だから、僕の人生の大半は、平成の時代とともにあったわけですよ。新しい元号が何年続くのかわからないけど、人生の後半は令和の時代とともに過ごすことになるんでしょう。
一方、新しい元号が発表された裏側で、今日から身の回りのモノがぞくぞくと価格が改定されていたということは忘れてはいけないでしょう。まぁ半年前くらいから、来年から一部商品を値上げするからねって事前に発表していたわけであるんだけれど。
(会社名を書きましたが、そこのメーカーの商品すべてが値上げするわけではないです。あくまでも一部ですのでね。対象商品を知りたければ、各社のホームページをのぞいてみてください)
改定の理由は各社似たり寄ったりで、原料費・人件費・物流費の高騰が原因ですね。生乳や小麦粉の価格が上がれば、必然的に商品の価格にも転嫁されるということですね。もしくは、サイズダウン、つまり容量を減らして価格はそのままにするか。いずれにしても、いわゆる企業努力だけではどうしようもなくなったということです。
日本の食品自給率は38%(2017年)と言われているので、裏を返せば、半分以上は海外からの輸入に頼らざるを得ないということ。カントリーリスクっていうやつですかね。だから、これはこれで受け入れるしかないのだろうと思います。
エイプリルフールだからといって、すべて嘘でしたーってことにはならないよなぁ、やっぱり。
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